都立中高一貫校受検の記録とその後

2019年中学受験・受検終了した子を持つ、シングルマザーのブログです。

志望校決定

どの学校を受検するか、そろそろ決めなくてはね…と言いながら、6年生の夏を迎えていました。

 

何度か見学に行くうちに、娘の気持ちにも変化があり、志望校について悩んでいる様子。

娘の中ではふたつの学校のどちらか…というところまでは絞れているようです。

 

私は自分の希望は言わずに、娘の話に相槌を打つことを心がけました。

 

A校のこの部活がいいと思うけど、B校にはないんだよね。→確かにA校にしかないね。

でもA校のこっちの部活も良かったな〜。→そうだね、みんな生き生きしてたね。

この部分はB校の方が気に入ってるんだよね〜。→そうなんだ、確かにいいね。

などなど。

 

SAPIXの保護者会で、『志望校は本人に決めさせてください!自分で「行きたい!」と決心したこと、その学校への憧れが勉強の原動力となります』という趣旨の話を聞いてから、これは絶対に守らなくてはいけないなと思っていました。

 

中学受験することも、都立中高一貫校にすることも、私が決めたので、学校は娘に選ばせなくてはいけないと思いました。

 

私が小学生の時は、受験すること自体を私が決めて、両親が学校を選びました。どこかのタイミングで、必ずひとつ、子ども自身に選択させることが重要だと思ったのです。

 

願書配布日が近づいたタイミングで、そろそろ決まった?決まらないなら両方もらいに行くけど、先生に報告書をお願いする時にまでには決めなくてはいけないよ、と話したところ、あっさり「この学校にするわ」と娘が答えました。

 

理由は…授業で必ず使うある施設について、A校はとても嫌だと思ったから、B校にする。(学校が特定できてしまいそうなのでボカします、すみません)

 

まさかの消去法でした…。

 

娘が選んだ学校は、私が娘に合うのではないかな?と思っていた学校だったので、とても嬉しかったです。

 

 

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