都立中高一貫校受検の記録とその後

2019年中学受験・受検終了した子を持つ、シングルマザーのブログです。

都立中1年生の冬休み

 

2学期終了直前に、娘がインフルエンザA型となったため、宿題の詳細が不明な点もあり、ロッカーに荷物も置きっぱなし...ということで、終業式の放課後に私がお手紙や荷物を取りに学校へ行くことになりました。

普段から、教科書やノートなど全く見ていないので、娘に指定された教科書や資料が良くわからず、担任の先生に確認していただきながら、荷物を持ち帰りました。が、ごく一部なのにとても重たかった!!!これをバッグいっぱいに詰めて登下校するのは、本当に偉いなぁ...と今更ながら、感心しました。(私はここ数年、重い荷物を持ったり、重いコートを着ただけで体調が悪くなります...)

 

年内の部活動には参加できず、娘にとっては少し寂しい年末となりました。

お正月も親子でのんびり過ごし、実家や親せきの家へ挨拶に行きました。(おかげさまで、娘のインフルエンザは私にはうつらずに、年末年始を過ごすことができました。)

 

冬休みは期間も短いし、受験生が受験直前でピリピリしていそうだけど、塾はどうする?と聞いたところ、「うーーーん、やっぱり行きたい」と言うことで、年内に2日間、年始に2日間、合計4日間(計11時間)の通塾をしました。

 

小学校の下級生や、中学生になった同級生にも会い、いつもの先生だけでなく、新しい先生からも楽しく習うことができたようです。

これまで習った範囲でよくわからなかった単元(理科・英語)、冬休みの宿題(数学・英語)、英検4級のテキストなどを教えてもらったそうです。

自分がわからないところを把握しているのはいいな、と思いました(例えその把握内容が間違っていたとしても...実際間違っていたり、優先順位が違っている可能性は高いと思われます...)。

先生方からの連絡帳には、『集中して取り組んでいました。学習習慣が身についています。』という記載があり、お世辞かもしれませんが、嬉しかったです。(娘の塾の先生方、皆さんとっても優しくてかなり甘いのですが...笑)

 

勉強以外にも、実技系や総合的な学習の宿題が出ており、娘は新学期前日の夜ギリギリまで掛かって、バタバタしていました...なぜ時間がかかるものを後回しにするのか...。

そして、英検4級のテキストを買ったのに、ちっともやっている様子がない...受かる気がしません...いいですけどね、困ったり落ちて恥ずかしいのは本人なので(多分失敗しないと身に沁みないのでしょう...)。

 

もう『親が言っても、聞かないものは聞かない』という感じになってきましたので、お互い自分のことは自分できちんとやりましょうね、というスタンスになりつつあります。

自分の中学生の頃もこんな感じだったかな?と思いましたが、悲しいかな、記憶がほとんどありません(涙)。寂しいですが、私も子離れが必要ですね。

 

気付けば、昨年の入試からあっという間の一年でした。
昨年の今頃は千葉・埼玉入試の直前だったんだな、と思うと背筋が寒くなります。

今年受検・受験されるお子様たちが、どうかご自身の力を最大限に発揮できますように…心より願っています。

 

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