合格発表までの不安な日々(母親の迷走)
都立中高一貫校受検と私立中高一貫校受験の違いのひとつに、合格発表までの期間があります。
私立では試験当日の夜にはインターネットで発表がありますが、都立では試験の6日後!!!
記述式で解答する適性検査の性質上、仕方ないのですが…その間、ひとりで勝手にヤキモキして疲れました。
(娘は私と異なり、いつも通り過ごしていました)
ヤキモキした私は、都立が不合格だった場合に備え、
私立へ進学した場合の生活費の試算を今更してみたり(何度計算し直しても無理なものは無理!)
千葉・埼玉へ引っ越した場合の家賃を調べてみたり(思っていたより家賃は都内と大差ない!)
都立高校の受験システムについて調べて頭がこんがらがったり(経験もなく全くわからない!)
都立高校受験のための塾主催の保護者向け説明会に申し込んでみたり(ちなみにZ会です)
都立高校受験用の春季講習を探してみたり。
夜な夜な調べては、頭を抱える鬱々とした日々でした。
良くないことばかり考えて、頭も体も絶不調…私が受験生ではないのに、100%空回りしていました。
そのタイミングで、区立中学への書類提出もあり、初めて区立中学へ行きました。私の実家の近くにある中学校の悪いイメージはなく、あたたかみのある校舎に感じの良い先生方…少しだけ安心しました。
娘にもそこで初めて、区立中学の話をしました。ステキな学校だったよ、と。保険を掛けていることは娘にも伝わっていたでしょう…。
ちなみに入試問題の解き直し・自己採点はしませんでした。
娘は「したほうがいいかなぁ?」と遠慮がちに言いつつも気がすすまないようだったので、「もう試験終わったし、やっても結果は変わらないから、無理してやらなくてもいいよ!」と声を掛けをしたところ、やらないことにしたそうです。
うん、もうたくさんやったから、適性検査はいいよ。ここだけは迷走しませんでした!