都立中高一貫校受検の記録とその後

2019年中学受験・受検終了した子を持つ、シングルマザーのブログです。

2/3都立受検日

寝坊を恐れながら就寝しましたが、幸先よく?親子で予定通り起きることができました。

 

今日は念のため、気持ち早めに出よう!と集合時間20分前には最寄駅に到着。

 

改札から出口までのエスカレーターで、怒ってしまいお母さんを置いてずんずん歩いていく女の子…お母さんはオロオロ…。

何があったかはわかりませんが、お母さんのお気持ちを思うと、気の毒で気の毒で…。

 

と、周りに心を乱される私を尻目に、娘は相変わらずのんきです。じゃーねー、と行ってしまいました。

外で手を握ったりすると怒るので娘へのお触りは厳禁、娘になんと声を掛けたかはっきり覚えていませんが、「終わったらあの辺で待ってるから」とか「いってらっしゃい」とか、普通のことを言った気がします。

 

私はキッザニアの受付を済ませ、近場のカフェで時間を潰して待ちました。(娘のために豊洲まで2往復…一日乗車券を買ったのに、どこかで無くした大バカ者です…)

 

そして試験後、いつもの通り「お疲れ様、どうだった?」と聞いたところ、今回だけはいつもと違う答えが帰ってきました。

 

娘はとても困った顔をして「お母さん、マズイ…問題かなり簡単だった…」と言うのです。

 

模試のあとも他校の入試のあとも、「わからない」としか答えたことのない娘が「簡単だった」と言うのだから、明らかに簡単だったのでしょう。

 

すぐに私の口から出たのは「えーーー!!それはマズイね。ひとつのミスが命取りになるね」と言う言葉でした。

娘も同じ気持ちだったのか、真面目な顔をして私の言葉に頷きました。

 

「まあ、終わったものは仕方ない!頑張ったんでしょ?全力出したんでしょ?それならいいよ!」と娘に話し、その足でキッザニアへ向かいました。(切り替えが早いです!)

 

キッザニアでは、まあまあ効率よく、色々なお仕事を楽しみました。

が、外から見ていると明らかにオーバーサイズ、笑。娘はインストラクターのサイズ感になっていました。

 

幼稚園年中さんくらいのお子さんとペアでバレンタインチョコブラウニーを作る姿は、あまりのサイズの差に笑えました。

 

娘が初めてキッザニアへ来た年中さんのとき、ハンバーガー作りに手間取っていたのを見かねて手伝ってくれた高学年のお兄さんを思い出しました。

 

あのとき私が感激したお兄さんと同じように、娘が小さい人のお手伝いができるようになったことがとても嬉しく、娘のご褒美にと思って来たキッザニアでしたが、私へのご褒美にもなりました。

 

たくさん遊んで満足して、3年3ヶ月取り組んだ受検を終えることができました。

 

 

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