2/2本番前日の過ごし方
都立受検前日は土曜日でしたが、小学校の土曜参観の日でした。
見学へ行きたい気持ちもありましたが、私自身の別の予定があり、私は朝から外出。
娘は帰宅後、適当に昼食をとり、午後は塾へ行きました。
受検前日は、娘をずっと支えてくださった講師の先生と過ごすことができたようです。
具体的には、2011年の小石川の過去問と、銀本で間違えた問題の復習に取り組んだとのこと。
先生は、夏休み頃からとてもお忙しく、あまり教えることはできないと言われながら、娘の強い希望から、無理矢理ご都合を伺い、授業をお願いしてきました。
本来ならばとっくに講師を辞めたかったであろうと思われますが、娘の受検までお付き合いくださいました。
先生にとって、この日が塾で教える最後の日でもありました。
本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。が、私は帰宅が遅かったので、気持ちばかりの菓子折りを娘に託し、ご挨拶には行けませんでした…。
そして私は疲れ切って帰宅。(仕事ではなく、私の趣味の予定です…)
「ものすごく疲れてるから、明日の朝は起きられないかも。起きなかったらお願いだから叩き起こして、試験に遅刻はまずいから…」と娘に頼んで寝ました。
(私は普段から娘に起こしてもらうことが多いので、娘からすると…いつものことです)
一応、寝る前に、持ち物チェックだけは、娘と一緒にしました。
そしてもうひとつ、娘に告白。
実は明日、午後のキッザニアを予約してあるから、お財布と地図を預かるね。お友達と一緒の方がいいだろうけど、タイミング的に今回は私と2人になるの、そこは勘弁して。楽しいことが待ってるから、午前中は集中してね!!
娘はえーーー!と驚きつつも喜んで、キッザニアの財布を出してきました。
新しいお仕事のことなどは、明日私が調べておくし、サポートは万全にするので、とにかく試験に集中で!と念押し。
このタイミングで話すのはある意味賭けでしたが、早すぎても良くないし、言わないのも財布の場所がわからないし、と前日の夜にしました。
楽しい気持ちで試験を受けた方が、疲れたりイライラしているよりもいいかな、と考え私なりに工夫した結果です。