6年生の夏休み
中学受験・受検をするにあたり、自分の中で決めたことがあります。
それは、勉強も頑張りながら、学校のことも、プライベートも、充実した小学校生活だったと思えるような選択をしていこう!ということです。
6年生の1年間を受検勉強ばかりを優先させたものにはしたくないと強く思っていました。
幸い、娘は体が丈夫なこともあり、予定を詰め込んでも元気に過ごしていました。
21:30には寝室へ行き、22:00就寝という流れは何よりも優先させました。
6年生の夏休みを振り返ると、勉強も遊びもフル回転でした。
・イベント関連
富士登山(1泊2日)
校外団体のキャンプ(3泊4日)
同級生と旅行(1泊2日)
町会のお祭り(4日間)
美術系の子ども一日教室
同級生と少し遠くのプール
銅版画親子教室
ポケモンの脱出ゲーム
運動系の大会
・小学校関連
小学校の修学旅行(2泊3日)
プール(9日間)
マーチングバンド練習(5日間)
ラジオ体操(宿泊時を除いて皆勤)
・塾
4時間授業 20回
2時間授業 2回
自宅でも引き続き、塾の予習をしつつ、漢字・計算・図形のドリルをやっていたのか、サボっていたのか…私が細かく確認しなかったので、かなり怪しいです。
宿泊系行事の前後も通塾し、宿泊や終日の外出以外の予定と塾は、ほぼ掛け持ちすることができました。
この点は個別指導塾の長所をフル活用した結果だと思います。
その代わり、講師の先生は毎回同じ方というわけにはいきませんので、数人でローテーションしてもらいました。
またこちらのスケジュールは6月末と早めに提出し、塾側に講師の先生方の確保・調整をお願いしました。
土日もお盆も関係なく希望を出していたので、そのうちの数日間は講師の先生のご都合つかず、塾はお休みして家庭学習となった日もありました。
SAPIXへ通っていた5年生の夏休みの方が、遊んでいなかったし、学校のプールへ行くこともできませんでした。 (それはそれで良い思い出です)
富士登山の翌日など、体が痛い私はなかなか起きられませんでしたが、娘は9:00から塾へ、笑。健康な体は本当にありがたいです。
夏休みの自由研究は、最初は色々考えていたものの、結局やる気は尻すぼみになり、美術系の子ども一日教室で作った壁掛け時計と銅版画を出すだけ、という何も研究していない結果となりました(6年間、工作しか出しませんでした…)。
私としては富士山と絡めた何かに取り組んで欲しかったのですが、私の付き合いで登頂しただけでも良しとして、自由研究は娘にとって『抜きどころ』と思うことにして諦めました。