個別指導塾の通塾頻度
個別指導塾へは、5年生の2月から、週に3回、1回につき2時間お願いしました。
夏休みなどの長期休暇時はコマ数や日数を増やし、
入試直前の1月は週に4日、他の日も本人次第で自習に行ったりしていました。
授業は講師1名に対して、生徒が2名。各自不明なところを順番に講師に教えてもらいます。
ペアの生徒は同級生だったり、中学生だったり、下級生だったり色々でした。
塾側で各自の予定や講師・娘との相性などを見ながら、スケジュールを組んでくれたので、特に問題はありませんでした。
講師はメインの先生が学習スケジュールや教材を決め、他の講師の方に進め方を指示してくださいました。
他の先生方も優しく、娘はどの先生の授業も楽しく取り組んでいたようです。
個別指導の良いところは、理解している部分はサラッと、理解できていない部分はじっくりと、娘に合わせて取り組めるところです。
娘の穴を埋めながら進めてもらえるので、後から考えると、実は最短ルートの勉強方法だったのではないかと思います。
1回2時間の授業は、5年生のSAPIXの授業よりも短くなりましたが、ほぼマンツーマンで気が抜けないため、娘はSAPIXへ通っているときよりも疲れているようでした。
授業の内容や子どもの様子は、講師の先生が毎回連絡ノートに書いてくださります。「やや集中力に欠けました」「この分野が苦手なようです、復習を」など、私は読んでサインをするだけですが、先生から親に筒抜けなので、娘もあまり気が抜けないようでした。
また、授業前に必ず予習をする必要があったので、隔日で家庭学習と塾、とセットになるようにスケジュールを組みました。
土日のどちらかは習い事や模試などが入るので、週に3回が娘には良かったと思っています。